生徒の声

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平松美祐 様

平松美祐 様
私は5歳から大岩静江バレエスタジオでバレエを習い始めました。
最初の頃はタンバリンやお花を持ってリズムに合わせ、スキップをしたりレッスンの最初と最後のご挨拶が可愛くて毎回のレッスンがとても楽しかったです。でもバレエの基本となるつま先や膝を伸ばすことは小さい頃からしっかり教えて頂きました。
5年生の時にはコンクールに出場するようになり、コンクールレッスンではたくさんのことを学びました。
コンクールのための踊りをするのではなく、バリエーションの役柄を知って心から踊ること、継続することの大切さ、努力することの大切さをたくさん学びました。
なかなか上手くいかない時にも、細かく丁寧に何度もご指導頂きました。
普段のレッスンでも何度も基礎の大切さを教えて下さり、基礎が出来ていないと綺麗に見えないし、何にも出来ないということを自分でも感じるようになりました。
上手く踊れず自分に負けそうになった時もありましたが、先生が熱心に指導してくださることが嬉しく、頑張ろうと思うことが出来ました。
海外に短期留学した時や、ワークショップなどに参加した時に、他の先生も大岩先生と同じことをおっしゃっていて、先生から教えて頂いたことはバレエが上達するうえで重要なことだと改めて思いました。
またバレエのことだけでなく、人としても育てて頂けたと思います。周りに流されず自分の意志を持って行動すること、自分に負けない心を持つこと。
ここまで成長できたのは、大岩先生、上島先生に出会い大岩静江バレエスタジオで熱心に教えて頂けたからだと思います。
これからも感謝の気持ちを忘れずに、夢に向かって精進していきたいです。

平松美祐

大野和子 様

大野和子 様
私は今年63才になります。子供の頃、少女雑誌のバレエの物語に憧れて育った世代です。バレエはまだまだ一般的ではなく、私にとっても遠い夢でした。
結婚し住居が大岩静江バレエスタジオに近かったっこともあり、3人の娘のうち末娘がお世話になりました。そのころは娘のレッスンを見学したり発表会で踊る姿を見るのがとても楽しみでした。
その娘が高校生でスタジオを離れるのを機に思いきってフィッティングクラスに入れて頂きました。ちょうど今から10年前、53才の時でした。
フィッティングは大人のクラスとはいえバレエの経験者が多く、運動さえしたことのない私は体も硬くついてゆくのが大変でした。それでも先生は「楽しんでやって下さい」と丁寧にわかるまで指導して下さり、私はバレエの真似事を出来ることが幸せでした。
5年程経ったある日、「トウシューズはいてみたら?」と言っていただいた時の嬉しさは今でも忘れません。
60才の時、初めて発表会にも出させて頂きました。
娘の踊りを見守っていた舞台袖から自分が出ていくのです。
子供の頃からの遠い夢が叶った瞬間でした。
もちろん、稚い踊りで到底満足のいくものではありませんでしたが…。
娘のバレエを見るのも大好きでしたが、やはり自分の夢は自分で叶えるものですね。
こんな私を諦めず、長いこと指導して下さり、「大丈夫!出来るから!」といつも背中を押して下さった大岩先生には本当に感謝しています。一緒に踊ってくれた仲間や見守ってくれた友人や家族にも心から感謝しています。いつまで経っても思う様には動けませんが、週一回のレッスンは、今も、これからも、私の夢の時間です。
 
フィッティングクラス
大野和子

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